美味い肴と薩摩芋焼酎
〒153-0053 東京都目黒区五本木3-18-7 第二飯島ビル1F 営業時間 20:00~1:00 (LO-0:00位)・定休:日祝.水.木 03-6824-4645

桜島そつ物語

CAMPFIRE掲載時内容転用

鹿児島のシンボル桜島の大地で育った "さつま芋" で造った芋焼酎が呑みたい!!


鹿児島大好き!芋焼酎大好き!鹿児島と言えば "桜島" が一番のシンボルと思っている私ですでも、桜島で造られた芋焼酎はありません・・・

それならば、桜島の人たちに協力してもらい芋焼酎 造ろうじゃないか!そんな想いで始まりました。

 

▼はじめにご挨拶

私、鹿児島出身ではないのですが、呑み友のかみさんが鹿児島だったので何回か遊びに行きました。

酒好きな私は芋焼酎を呑むようになり、とうとう2000年に芋焼酎店を開きました。

体調不良で、数年前に閉店するまで、年に数回は鹿児島に行くほどで、東京生まれの私には故郷が出来たようでした。

現在もコンスタントに鹿児島に行き、鹿児島で知合った方たちを呼び出しては "呑ん方" 付合ってもらってます。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

ここ数年、芋焼酎 "霧島" が大人気ですね♪

でも芋焼酎 "霧島" は、宮崎県産です。  

霧島は連山で繋がっているので、鹿児島も宮崎も無いと言えばそうですがなんか、しっくりしません・・・

宮崎県 好きですよ! 人も 自然も 芋焼酎も 大好きです!

でも 私にとっては 薩摩と云えば "桜島" なんです・・・

"桜島"で造った芋焼酎を、日本そして世界中の人に呑んでもらいたい! 

この想いで初めました。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

桜島焼酎の原料であるさつま芋を、永続的に収穫出来るようにすること。

それに付随して、米や水も桜島の物が使用され、最終的には醸造所を創り、桜島産焼酎が出来る事が " 夢 " です。

これらの活動をすることにより、地元の方々<、又は新たに桜島で、共に活動したいという方が、一人でも手を挙げてくれれば 嬉しいと想っています。

 

▼これまでの活動

2009年に桜島で友人と呑んでいるときに、桜島芋焼酎の思いを伝えてその翌年、このプロジェクトが始動しました。

友人に桜島で畑を造ってもらい、苗を調達して、その年にある程度の収穫が出来ました。

さつま芋は友人の力を借りて、造れることになりましたが、焼酎造りをして頂ける蔵を探さないと話が進みません。

桜島は蔵が無いので、新たに仕込みを取組んでくれる蔵を探しました。

桜島の麓、大隅半島を中心に何回も鹿児島に来ては何軒も断られました・・・。

もう最後だと飛込で伺った "国分酒造" さんが造りを引受けてくれることになりました。 

大変に有難い想いでした。

 

2011年少しだけ瓶詰して頂き、手製のラベルで桜島島内数件と自店で販売しました。

しかし、その年、友人と一緒にさつま芋畑を造ってくれていた方が病で亡くなられました・・・。

急な訃報でした・・・。

それから数年は、作りに協力して頂ける方が見つからず、さつま芋作りが止まってしまいました。

さつま芋が出来なければ、桜島焼酎は継続的に販売が出来ません。

でも、国分酒造 さんは 待っていてくれました。

原酒を大事に寝かせてくれています。

いろいろな方達に協力して頂き、さつま芋作りに携わる方を探しましたが、なかなか出会えません・・・。

そして2015年 やっと出会いました。  

笑顔のかわいい方です。

その後も色々ありましたが、2017年久しぶりに収穫出来ました!

そして ラベルも新しくしました。

 

" 桜島そつ " です。

現在、桜島島内ではフェリー乗り場前の「上室酒店」さん。

東京では、練馬の「山万酒店」さんに置いて頂いてます。